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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 先日アップしたクリスマス小説、実は一通り書いたけどボツになっちゃった部分があるので、もったいないのでここでお披露目させていただきますネ。 校則違反のピンクの声が上がります。 「ミカボーン?どーしたの??」 微動だにしないミカちゃんの眼前でユミちゃんが手をひらひらさせます。 「…い、いえ、ちょっと立ちくらみがしただけです」 ぎこちない、不自然な微笑のミカちゃんにユミちゃんが首を捻ります。 「大丈夫なん、ミカボン?体調悪かったら部屋戻って休んでもいいんやで?」 ユウちゃんと譲野さんにミカちゃんはやっぱり青い顔をして頭を横に振ります。 「ほんならええんやけど。」 気付かない二人は浮かない表情です。と、そこに、 「大丈夫だよ、二人とも。ミカボンは体調が悪いんじゃないよ。」 いつになく真面目な顔をしたユミちゃんが二人に微笑みかけます。 「ユミのプレゼントが嬉しすぎて立ちくらみがしたんだよね、大丈夫、ユミは分かるよ、ミカボンとは同室の仲だもん☆」 …一番分かってないじゃんかぁあああ!!!!! PR
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